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厨房機器を製造している企業によっては様々な分野に事業展開しているケースもあります。 オーディオ・テクニカのように、元は会社の危機的存亡において打開策としてアイディアが出たことで寿司ロボットの開発に着手した、といったような場合もあるほど。 最初は厨房機器を製造する会社ではありませんでしたが、現在でも勢力的に活動している『株式会社ISEKIトータルライフサービス』という企業も存在します。
ISEKIは最初『富友株式会社』として創業し、保険の代理販売を軸にした事業展開を行っていました。 本格的に厨房機器業界に参戦したのは1996年の時、株式会社ヰセキエンジニアリングと合併したところから始まります。
現在は厨房機器を始め、様々な方面の業界にて活躍する企業として活動を続けています。
企業としての展開は実に多岐にわたる株式会社ISEKIですが、それ以外には『ライフ事業部』として生活家電を始めとした様々な商品を開発・製造し、更には『不動産事業部』といった方面にまでその足を伸ばしています。 厨房機器としてのブランドも有名ですが、保険や建築、生活家電などなどの業界においてもその名を広げております。 そのため厨房機器では存じ上げなかったという人でも、他の業界に根ざした部分で知られているケースも多く見られる企業です。
株式会社ISEKIトータルライフサービスは様々な業界に精通した事業展開を行っており、その一端として厨房機器を取り扱っています。 そんな厨房機器は社内では『ライス機器事業部』により統括されており、主力製品として業務用の炊飯器を製造しています。
炊飯器以外ですと、
などの製品も開発しています。
株式会社ISEKIの厨房機器、最大のウリでもある業務用炊飯器についてですが、こちらを売買する際にはいくつかポイントがあります。 炊飯器は和食関係の飲食店はもちろん、その他チェーン店規模でも使用されるものです。 物やメーカーによっては非常に高額な値段での取引が行われています。 ISEKIが販売している新品の炊飯器も、そのお値段はメーカー価格で電気タイプのものですと約350万円ほどになります。
厨房機器の買取を考えている場合、購入してからではなくその炊飯器が『何年前に製造されたものなのか』を知る必要があります。 中古市場においては価値が最も高くなるのは製造されてから『10年以内』の物が対象となっているので確認を忘れないようにしましょう。 この点は動作確認をして問題がないことを前提として、です。
高額商品の炊飯器になれば買取査定も基本、高値になりやすくなっていますが、それらの点を踏まえて更に価格を上げるとしたら次のような点に注目してみましょう。
上記の点もしっかり確認した上で査定に出すと、業者としても高値での取引に応じやすくなります。
元値の価格が、ISEKIの炊飯器だけで見ても300万円前後となっている商品が確認できます。 新商品から数えて製造年もまだ新しいものについては、多少故障が見られても状態によっては買取が可能となっています。 但し動作確認で不備がない、きちんとしたものよりかは査定価格は落ちてしまいますが、買取不可となるよりは遥かに良いでしょう。
現在は家電リサイクル法により、炊飯器を処分する際には所定の手数料が必要となります。 そのため扱いはもちろん、その後の交換などを視野に入れる祭は買取時期をいつにするか、考える必要があります。
株式会社ISEKIトータルライフサービスでは厨房機器の中でも、業務用炊飯器を取り扱う企業となっています。 業界シェアこそあまり広くありませんが、厨房機器の中では専門的に炊飯器の製造に力を注いでいるので、品質については高く評価されています。
なので買取を検討される際には先に紹介した点に注意しながら査定に出すと、満足の行く結果になりやすくなっています。