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業務用厨房機器ともなると、火力が強くないといけないという通説があってもおかしくないでしょう。IH機器が広く普及するようになりましたが、ガス機器の存在は業務用厨房機器にとって必須の存在となっています。そんな業務用ガス機器についてですが、事前に総務省が規定した設置基準をクリアしていないと置くことができません。中でも排気口がしっかりと確保されていないといけないので、使用する店舗側としてもそうした部分の設置に気を払わなくてはいけません。
そんなガス機器の中でも、ここでは業務用ガスレンジについて紹介していきましょう。
飲食店向けに製造されたガスレンジには都市ガスとプロパンガス用のどちらを使用するところから商品選択をしていきます。レンジの数は製品ごとに異なっており、火力を頻繁に利用する飲食店ほど、数が多いほど良いでしょう。また点火方式も二種類のタイプがあり、主に次のようなもののになります。
マッチ点火式とも言われるもので、常時火を付けた状態でつまみでガスの量を調整することで火力を変化させながら使用していきます。威力については家庭用のものとは比較するに及ばず、かなり強烈です。ただその火力の強さも相まって、取り扱い時には少し気をつけておかないと火傷する恐れもあります。
スイッチを押して点火する自動点火式は、一般の家庭でも多く採用されている方式となっています。この方式は点火と消化を繰り返すとつかなくなる欠点もありますが、予期せぬ着火が起こらない点で安全面がパイロット点火式よりも高いところが利点となっています。
飲食店において営業中にまず間違いなく稼働する中で一番汚れやすいものといえば、ガスレンジが挙げられます。そのため不要になった業務用ガスレンジを買取してもらおうとした場合、最初にしておきたいのが何と言っても手入れです。店舗によって異なりますが、24時間営業のファミリーレストランともなるとほぼフル稼働しているので、忙しい時間帯ほどレンジがひどく汚れやすくなっています。しかもそうした汚れは一度付いてしまったら、中々落ちないという不便さも生じてしまうので買取時に落とせるはずの汚れがあるかないかで、査定に大きく響いてきます。
少しでも高く買い取ってもらうためには手入れをしっかりすることも大事ですが、以下の様な点も意識するとなお良いでしょう。
業務用ガスレンジも年式が新しければ新しいほど、業者は買取したくなります。逆に古すぎるものは買い取れないと断られる可能性もあります。少なくても、製造されてから5年以内と見積もっておくと良いかもしれません。使用頻度や汚れによっては買取不可と言われてしまうこともあり得るため、なるべく型が古くなり過ぎない時に査定してもらうと高額査定になりやすいでしょう。
ガスレンジも使えなければ買取以前の問題です。なので査定に出す前は必ず、動作することを確認してからにしましょう。特にガスを取り扱っているので、ガス排気に必要なチューブなどに穴が空いていないかどうか、不具合を起こしていないかなどの確認をするだけで値段がびっくりするほど前後するので、怠らずに見ておきましょう。
買取時、新品で購入した際に付いていた付属品はすべて揃えてから査定に出しましょう。一つでも欠けてしまっていると、せっかくの高額査定にヒビが生じてしまいますので、高価買取を目指している人はこんな部分も意識しておきましょう。
買取査定をしてもらう際、ガスレンジ以外にも一緒に買取査定する物を同時に出すと、査定がプラス要素となる場合があります。業者にとっても一つよりも複数点買取をしたほうが得と感じているので、買取を検討している物が複数あれば一緒に出すと良いでしょう。